実際に起こったシステムエンジニアの体験談

宝隠し


2015年も終わり、2016年になりました(この記事は2016年1月に書いています)。

単に暦に1年足されたというだけなんですが、区切りという面ではつけやすいので、気持ちを新たにやっていくチャンスです。

例えば投資等でどうしようもない含み損なんかを抱えちゃってる人は、いっそ決済しちゃって、まっさらにしてやり直すなどしたらどうでしょうか?( ̄(エ) ̄)

 『これくらい良いか』は後で必ず問題を起こす

普通、自分にとって良くない事は、できれば隠したいですよね。

完全に個人的で、他に影響を与えないものであれば、別に隠しても問題は無いんですが、他に影響を与えるものを隠してしまうと、後々になって大問題になってしまうケースがあります。

そんなケースをちょこっと紹介しましょうか。

 ちょっとの事が大問題になった体験談

以前私は、SE(システムエンジニア)として、とある大学の経理システムに関わっていました。

ここでちょっと質問なんですが、SEの印象ってどんな感じですか?

ずっとパソコンに向かって、なんかよくわからない言語を使ってプログラムを組んでいる・・・という印象なんじゃないでしょうか?

 

実はですね・・・コンピュータ言語を使ってプログラムを組んでいる時間は、作業工程のほんの一部です。

ではどこに一番時間を掛けるのかというと、動作テストなんです。

ほんの僅かなプログラムの変更でも、物によっては、すごい量のテストをしなければならない事だってあります。

 

ぶっちゃけると、テストはめんどくさいんですよw

『この程度の変更で、変な動作なんてしないだろうから、テストいらないんじゃ・・・』なんて思う事も多々あります。

ですがそんな思いになって、いい加減にテストした時に限って、問題が起こるわけですw

 

SEの仕事は、大きなプロジェクトである程、どの部分を担当するのかが細分化されています。

例えば一重に経理システムと言っても、一人の人間がそのシステム全部を作る事は希です。

パソコンに出てくる画面部分を担当する者。

データベースの更新部分を担当する者。

プログラムの制御部分を担当する者。

などなどいろいろです。

 

それぞれ個別にテストして、上手くいったら『じゃあ全体でテストしてみようか』ってなるわけなんですが、その全体テストで不具合が出ると、大抵の場合、個別のどこかを直さなければならないので、その個別部分のテストからやり直しになります。

たとえそれぞれ個別で上手く動いてたとしても、全体で動かしてみたら上手く動かない・・・なんて事もあるので、まあ大変なわけです。

 

私が担当していたのはデータベースの更新部分でした。

テスト結果も良好で、当時の上司からもOKを貰って、全体テストにプログラムを提供したんですが・・・

少し全体テストが進んだ段階で、1つのテストケースが、全く想定されてないパターンである事に気づきました。

 

『あれ?このテストケースに出てくるパターンって全く聞いてないので、これに関わる個別テストって、ぜんぜんしてないんじゃないですか?』

と私は上司に告げたのですが、『これは例外処理なので、”た・ぶ・ん”大丈夫だ』との事でした。

 

この”た・ぶ・ん”ってのが一番ダメで、”たぶん”で片付けるとだいたい問題が起きます。

案の定この時も、よりにもよって全体テストが終わりに近づいた段階で、問題が発覚しました。

 

全体テスト終盤での問題発覚は最悪です。

しかも私の上司は、薄々問題が出ることをわかってて、このテストケースのパターンを無視していたのですから、後々大問題になりました。

ちょっとの事だし、大したこと無いだろうと自己判断して、問題を隠していたわけですね。

 

まあしかし、このちょっとの事のおかげで、秋の連休全て出勤する羽目になったりで、エライ目にあいましたw

私は当時下っ端だったので、それ程の叱責は受けなかったのですが、上司は会社からも大学からも叱責を受けて大変です( ̄(エ) ̄;)

ウルトラ

よく『責任をとってくれる上司が居るとやり易い』なんて、いかにも自分には責任がないような事を言う人もいるんですが、責任は常に自分にもあるんですよ。

いくら下っ端だったとしてもです。

そして直属の上司が失敗して評価が悪いのに、その部下の評価が凄く良くなるなんて事は、まず有り得ません

もしあなたが出世したいのなら、直属の上司の評価を上げる事を考えれば、出世は早いですw

これは間違いありません。

で・・・私の反省。 どのように行動すべきだったかと言うと、テストをしてない事に気づいた段階で、全体テストを止めて貰って、個別テストをやるべきでした。

たとえ上司が良いと言っても、そこは強く意見するべきだったように思います。

 

 この体験からの教訓

問題が発覚した時に、一番ダメージを少なくする方法は、すぐその場で告白することです。

たとえ自分に都合の悪い事であっても、その場で打ち明ける事が最良です。

後に持ち越すほど、被害が大きくなります。

 

これは仕事に限らず、人間関係などでも同じことが言えます。

自分が悪いと思った時は、その場で謝るべきです。

後に持ち越すほど、誤りづらくなります。

 

『時間が経てば忘れるだろう』などと思ってはいけません。

人は悪い印象ほど、忘れず覚えているものです。

 

 

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