レンジ相場にチャレンジⅡ FX相場の世界観

山脈1


↑相場の世界に関わっていくと、何でもそれらしく見えてしまいますw

Ⅰでは主に、トレンドからレンジに移る時の判断方法を書きましたが、今回は更に、どの場所で発生したレンジ相場なのかを判断する方法について、記述していこうと思います。

発生場所というのも結構重要で、場所によって相場がどちらに動くのかも、かなり限定されてきますので、意外と軽視されがちなんですが、知っておいて損は無いです。

レンジ相場の発生場所

レンジ相場が発生する場所というのは3パターンあります。

以下に記述します。

アップトレンドの天上で発生するパターン

・アップトレンドを形成していた相場の力が無くなり、高値警戒感などの要因から買いが少なくなり、売りと買いの力が拮抗する状態。

買う人がほぼ居なくなる状態なので、何れは売りが強くなり、下にブレイクしていく事になる。

トレンドの途中で発生するパターン

・トレンドを形成していた相場の力が、利益確定などの一時的な要因により、売りと買いの力が拮抗する状態。

一時的な要因により力が拮抗しただけなので、何れは形成していたトレンドと同じ方向にブレイクしていく事になる。

ダウントレンドの底で発生するパターン

・アップトレンドと全く逆で、安値の値ごろ感などの要因から売りが少なくなり、売りと買いの力が拮抗する状態。

売る人がほぼ居なくなる状態なので、何れは買いが強くなり、上にブレイクしていく事になる。

それからどうしたそれからどうしたそれからどうした

当然この3パターンを知っただけでは、あまり意味はなく、それぞれ区別がつかなければなりません。

これもやはり、100%区別する方法というのは残念ながら無いんですが、それぞれに見られる特徴的なチャートの動きや相場の状況などにより、確率の高い判断はできます。

どこで発生したレンジ相場なのかを判断する方法

長期足の水平ラインで判断する

ここでも長期足のライン(サポートライン、レジスタンスライン)がポイントになります。

今までに何度か説明したと思いますが、基本的に長期足のラインは非常に強いです。

なので、長期足のラインがそのままレンジの上限、あるいは下限になっている場合は、そこがアップトレンドの天上、ダウントレンドの底になる可能性が高いと言えます。

特に週足、日足のラインは強く、仮に天井や底では無くとも何度となく跳ね返されて、比較的長いレンジを形成する場合が多いです。

逆に、まだそういった長期足の強いラインまで到達していない段階で形成されたレンジというのは、トレンドの途中で一時的に形成された可能性が高く、比較的短い期間でブレイクされる場合が多いです。

チャートの形状で判断する

ヘッドアンドショルダーダブルトップダブルボトムなどは、天上や底で見られるチャートの形状です。

反対に、フラッグウェッジトライアングルなどは、トレンドの途中で一時的に形成されたレンジでよく見られるチャートの形状です。

専門的な用語になっていますが、個々の形状については、また別の記事で説明するつもりなので、ここでは詳しく記述はしません。

個人的によく見るパターンで、比較的分かり易いと思うのが、アセンディング・トライアングルディセンディング・トライアングルです。

レンジを形成している2つのラインの片方に、どんどん力が寄って行く感じになります。

トライアングル

徐々に片側のラインに向かって、波形が小さくなっていくイメージです。

この場合は、小さくなっている方向に向かってブレイクする場合が多いです。

まあ、このように完全に綺麗な形でチャートが形成される事は少ないんですが、一定だったレンジの幅が、どちらか一方のラインまで到達せずに戻った場合は、売りと買いのパワーバランスがどちらかに偏って来たサインであるとも受け取れるわけです。

このようなチャートの形状は、形だけを覚えるのではなく、何故そのような形になるのかという背景を考える事によって、より理解が深まるはずです。

それを理解してしまえば、相場の向かう方向性がだいたいわかってきてしまうので、そうなればもう勝ったようなものです。

あとはそれを利用して、どこでエントリーしてどこで利益を確定させるのかを考えるだけになります。

で、この他にもやはりインディケータを利用して、天井や底を判断する方法もありますし、検索すればいろいろ出てきますので、調べてみるのも面白いんじゃないでしょうか。

もっとも、レンジの位置を取り上げている記事は少なく(ほとんど見たこと無いです)、調べるのであれば、『トレンド転換』とか『トレンドの天上、底』のようなワードで検索する事になると思います。

知識の使い方

水平ラインでの判断方法も、チャートの形状での判断方法も、それ単体で使うのではなく、組み合わせて使う事でより効果を発揮します。

例えば、アップトレンドが終わり、レンジ相場に移ったとしましょう。

その時にまず、長期足で引ける水平ラインがあるかどうかを見ます。

近くに無かった場合は、『まだトレンド途中の一時的なレンジじゃないだろうか』と考えます。

さらにその後、アセンディング・トライアングルの形状が出た場合は、アップトレンド継続の可能性が非常に高くなりますよね。

その場合は、レンジ上限のラインを背に売りからエントリーするより、下限付近から買いでエントリーする方が、勝率も高いし、リスクも小さくなるわけです。

場合によってはそのままブレイクして、トレンドに乗る事までできますよね。

このように1つの根拠よりも、2つ、3つと根拠があった方が確実性が増すのは明らかなので、1つの方法で考えるだけでなく、多角的な面から判断することで、より精度の高い判断を下すことができるんじゃないでしょうか。

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